会社概要

ABOUT

会社概要

ごあいさつ

人と街と水の調和

水は万物の母と言います。山に繁る木々も、道端に咲く草花も、野を駆ける動物も、すべてが水の恩恵を受けながら生きています。私たち人間も然り。人が暮らす環境にはかならず水の姿があります。家庭も、経済も、都市も、水に支えられて機能しているのです。

このように重要な役割を果たす水に携わりながら事業を営むことは、私たち水機工業の何よりの誇りであり、使命や責任を感じずにはいられません。昭和42年(1967年)の設立当初は水門工事を主力としてスタートし、続いて橋梁事業に進出。ダム堰、頭首工などの水門の分野では、大型工事も手掛けるようになりました。さらに消雪や噴水、給排水設備などにも事業を広げ、設立から50年を超えた今、”水のプロフェッショナル”と自負できるだけの総合力を身につけることができました。

近年は都市景観というものが見直され、私たちの事業も機能性や安全性に加えて、景観美の追求が欠かせないテーマとなっています。

〜人と街と水の調和〜 この主題に向かって自社技術に磨きを掛けた結果、「都市公園等コンクール・建設大臣賞」を受賞することができました。

今後も現状に満足することなく、培ってきた知恵と技術を応用発展させ、社会性豊かな企業像を目指して活動を続けて参ります。

FEATURE

企業特徴

受注先は国土交通省、農林水産省、富山県、石川県、市町村、土地改良区等の公共機関が主です。特に水門、鋼製橋梁、河川水利用の消雪機械設備においては高い占有率と信頼性を有し着実に実績を伸ばすとともに、その技術力は官公庁より高く評価されています。

Sustainable Development Goals

SDGs

人を育てる

社員教育に重点を置き、資格取得や技術向上のために研修の実施、支援を行っています。
イクボス共同宣言を行い、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

社会貢献の一環として子供たちに子供発明塾を開催し、地域の技術教育を行っています。

安心して暮らせる社会のために

水門・除塵設備の製造、開発、維持管理や、消雪・下水・揚排水関連のポンプ設備の維持管理を行っており、蓄積された経験と技術によって、持続可能なインフラ整備に取り組んでいます。

環境保全

工場・事務所の照明のLED化を推進しています。
また、社員食堂には丸太木材を使った机、椅子を配置して木の温かみが感じられる空間を創出しています。

HISTORY

沿革

昭和42年
水機工業所を設立。
(有)水機工業所に名称変更。
昭和46年
富山県知事登録(か)4366号。
昭和48年
富山県知事許可(般)-48第1094号。
水機工業(株)に社名変更、資本金2,000万円。
昭和51年
新潟営業所開設。
昭和52年
建設大臣許可(般-51)第7333号。
土木、建築、大工、とび、管、鋼構造物、機械器具設置、電気。
昭和55年
金沢営業所開設。
平成5年
資本金4,000万円に増資。
平成6年
新潟営業所廃止。
平成11年
建設大臣許可(般-10)第7333号。
水道施設工事業。
平成13年
建設大臣許可(特-12)第7333号。
管、機械器具設置工事業。
平成16年
国土交通大臣許可(般-16)第7333号。
土木、建築、大工、とび・土工、電気、鋼鋼造物、塗装、造園工事業、水道施設工事業。
平成16年
国土交通大臣許可(特-16)第7333号。
管、機械器具設置工事業。
平成18年
本社を富山市へ移転。
平成18年
国土交通大臣許可(特-18)第7333号。
鋼構造物工事業。
平成29年
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 中小企業海外展開支援事業(普及・実証)としてインドネシアのバリ州に於いて小水力発電設備設置。
平成30年
マレーシアのポンティアン郡でソーラーシステムと小水力発電システムを設置。
令和元年
インドネシアのウダヤナ大学の灌漑ポンプによる農業用水供給プロジェクトに取組。

PROFILE

概要

設立
昭和42年9月
資本金
4,000万円
決算
年1回 12月
役員
[取締役会長] 野村 博司
[代表取締役社長] 大井 茂
[取締役副社長] 中村 信悟
[常務執行役員] 金村 俊文
[監査役] 吉田 武男
事業所<営業所>
富山市(本社)、小矢部市、金沢市
従業員数(人)
男26名 女9名 計35名(令和6年度現在)
主要製品・サービス内容
一般水門、ダム用水門、転倒堰、ゴム堰、各種橋梁、水管橋、歩道橋、スノーシェッド、橋梁高欄、消雪設備、下水道設備、除塵機、噴水機械設備、モニュメント、グランド用照明設備、給排水衛生設備工事、各種操作盤、電気設備工事 設計・製作・施工
主要受注元
国土交通省、農林水産省、富山県、石川県、県内市町村、土地改良区、県内外の建設会社
主要仕入先(五十音順)
アイム電機工業(株)、(株)金太、テラル(株)、(株)酉島製作所、(株)豊国エンジニアリング、(株)三田商會、JFEエンジニアリング(株)
取引銀行
富山第一銀行、北陸銀行、富山銀行
保有資格・免許
技術士、技術士補、1・2級土木施工管理技士、2級建築施工管理技士、1・2級管工事施工管理技士、1・2級電気工事施工管理技士、第一・二種電気工事士、二級建築士、2級建設業経理士

ACCESS

アクセス

本社・富山工場

〒939-8214
富山市黒崎172
TEL.076-491-2533(代)
FAX.076-423-3368
E-mail.eigyou@suikikogyo.co.jp
北陸自動車道 富山I.C下車

小矢部工場・小矢部営業所

〒932-0807
富山県小矢部市柳原748
TEL.0766-67-2858(代)
FAX.0766-67-2811

北陸自動車道 小矢部I.C下車
能越自動車道 小矢部東I.C下車